こんにちは、なおじです。
いやはや、2025年1月8日の「相棒season23」を見て、思わず「この美しいお方は?」と声が出てしまいました。
青島心さんが演じた桐山塔子役での透明感あふれる演技に、テレビの前で見入ってしまったのは私だけではないでしょう。
教師時代、生徒から「先生、ドラマ見すぎです」と苦笑いされた私ですが、これは見逃せない逸材の登場でした。


青島心という女優の魅力|静岡が生んだ透明感の持ち主
青島心さんは1999年5月19日生まれ、静岡県出身の25歳です。
東宝芸能所属で、2015年からモデル活動をスタートし、2017年にドラマデビューを果たしました。
身長163cmという程よいスタイルに、なんとも言えない透明感が魅力的な女優さんです。
私のような還暦を過ぎた世代から見ると、最近の若い女優さんは皆さんお綺麗ですが、青島さんには少し違った品格を感じます。
派手さはないものの、じっくり見ていると引き込まれる不思議な魅力があるんです。
妻に「また若い女優さんに夢中になって」と呆れられそうですが、これは純粋に演技への感動なんですよ。
相棒での桐山塔子役|25歳とは思えない落ち着いた演技

相棒第10話「雨やどり」で、青島さんは桐山塔子という複雑な背景を持つ女性を演じました。
美術館での雨やどりがきっかけで傘職人の福丸健吾と恋に落ちるものの、半年前に突然姿を消してしまう謎めいた役柄でした。
放送後、SNSでは視聴者から絶賛の声が相次いだのも頷けます。
「異次元に可愛い」「顔整いすぎ」といった外見への称賛だけでなく、「繊細かつ迫力ある演技に引き込まれた」という演技力への評価も多数見られました。
個人的には、事件の核心部分での表情の変化が印象的でした。
被害者の養女という重い過去を背負いながらも、健気に生きる女性の心情を、25歳という若さで見事に表現していたと思います。
社会科教師として多くの生徒を見てきましたが、あの年齢でこれだけの表現力を持つ方は稀でしょう。
仮面ライダーギーツから相棒へ|演技の幅広さを証明

青島心さんといえば、2022年から2023年にかけて放送された「仮面ライダーギーツ」のツムリ役で大ブレイクしました。デザイアグランプリのナビゲーターという謎めいた役柄で、特撮ファンの心を掴んだのです。
ちなみに、なおじの孫も大ファンでした。
興味深いのは、今回の相棒出演に対する特撮ファンの反応でした。
「相棒にでてるのツムリちゃんだ!」「ツムリとはまた一味違った魅力」といった声が多数聞かれ、演技の幅広さを改めて認識させられました。
共演者の碓井将大さんも「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオングリーン出身ということで、特撮ファンにとっては「仮面ライダーとスーパー戦隊の夢の共演」となりました。
なるほどなあ、最近の若手俳優さんは特撮作品で基礎を築き、それを土台に本格的なドラマで実力を発揮する流れが定着していますね。
なおじが感じる青島心の「本物感」

長年教育現場にいた私の目から見て、青島心さんには「本物感」があります。
最近の若い女優さんは皆さん美しいのですが、中には作られた美しさを感じることもあります。
しかし青島さんの場合、自然体でいることの美しさを体現している印象を受けます。
相棒での演技を見ていて、「ああ、この人は本当に役になりきっているな」と感じました。セリフを言っているのではなく、桐山塔子という人物が実際に存在しているかのような錯覚さえ覚えました。
青島心さんの引退説も一時期話題になりましたが、今回の相棒出演を見る限り、まだまだこれからが本格的な活躍の始まりという感じがします。
2025年1月31日公開の映画「遺書、公開。」でも絹掛愛未役で出演。
着実にキャリアを積み重ねています。
まとめ|今後も目が離せない実力派女優の誕生
青島心さんの相棒出演は、彼女の新たな一面を多くの視聴者に印象づけました。
特撮作品で培った基礎力を土台に、本格派ドラマでも十分通用する演技力を証明したと言えるでしょう。
25歳という若さでありながら、既に確固たる個性と実力を備えた青島心さん。
透明感あふれる美貌と、役に対する真摯な取り組みが生み出す説得力のある演技は、今後も多くの視聴者を魅了し続けることでしょう。
今後も青島心さんが出演する作品は必ずチェックリストに入れておこうと思います。
これからの活躍が本当に楽しみな、注目の女優さんですね。

