
こんにちは、なおじです。
11月9日の朝、いつものように孫の見ている「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を私も何気なく見ていたら、違和感がありました。
オープニングから今森茉耶さんの姿が消えていたんです。
わずか半日前に降板発表があったばかり。
史上初の女性ブラック戦士として期待されていた今森茉耶さんが、なぜこんなに急に番組から姿を消したのか。
しかも、スーパー戦隊シリーズ50年の節目に起きた出来事です。
この記事では、今森茉耶さんのゴジュウジャー降板の理由、代役の状況、今後の放送について詳しくお伝えします。

この記事で分かること
- 今森茉耶さんが降板した本当の理由
- 発表から半日で姿を消した異例の対応
- 代役と声優交代の最新情報
- 9月の不倫報道との関係
- シリーズ最終作という重みとファンの反応
今森茉耶さん降板の理由は未成年飲酒
今森茉耶さんの降板理由は、20歳未満での飲酒行為です。
制作を担当する東映が11月6日、所属事務所から報告を受けました。
翌7日に降板を決定し、8日に公式発表という流れでした。
テレビ朝日も公式サイトで「事態の重大さを鑑み、降板の申し入れに同意した」とコメントしています。
今森茉耶さん本人も、インスタグラムで謝罪文を発表しました。
「社会人として、非常に恥ずべき行為」と深く反省しています。
所属していた事務所sejuも、同日付でマネジメント契約を解除しました。
芸能界では厳しい対応です。
異例の速さ:発表から半日で完全カット
今回、最も驚いたのは対応の速さでした。
11月8日夜に降板が発表されてから、翌9日朝の放送まで半日ほど。
それなのに、オープニング映像から本編、エンディングまで全カットです。
今森茉耶さんの姿は完全に消えていました。
番組スタッフは深夜から早朝にかけて、総出で編集作業を行ったはずです。
想像するだけで頭が下がります。
クレジットからも名前が消え、公式サイトからも削除されました。
一河角乃のキャラクター紹介も見当たりません。
今森茉耶さんの代役と声優交代の詳細
気になる代役についてですが、一河角乃役の後任は11月9日時点で未発表です。
ただし、変身後の戦士「ゴジュウユニコーン」は9日の放送に登場しました。
声は別の声優さんが演じています。
主題歌のキャストクレジットには前川綾香さんの名前が表示されていました。
前川綾香さんは声優として活動されている方です。
今後、ゴジュウユニコーンの声を担当されるようですね。
生身の一河角乃役については、まだ情報がありません。
ファンの間では、角乃の妹・一河緒乙を演じる桧山ありすさんが「姉の力を継ぐ」展開になるのではと予想されています。
新しい女優さんが起用される可能性もあります。
今後の発表を待ちましょう。
今森茉耶さん降板後の放送はどうなる?
テレビ朝日の取材対応によると、今後の放送は出演シーンをカットして対応するとのことです。
11月9日放送では、角乃が登場しないストーリーに編集されていました。
次回以降の放送内容については「未定」とされています。
脚本やストーリーの調整が続いているようです。
CMも通常通り放映され、ACジャパンなどへの差し替えはありませんでした。
番組内で降板や代役について触れるテロップも出ず、淡々と進行しました。
制作現場は今も対応に追われているはずです。
9月の不倫報道と今森茉耶さん
実は今森茉耶さんをめぐっては、9月に不倫報道が出ていました。
週刊文春が報じた内容です。
相手は同じゴジュウジャーで、ゴジュウウルフ(レッド)の変身後を演じるスーツアクター・浅井宏輔さん(41歳)でした。
浅井さんは妻子がいる身でした。
この時、今森茉耶さんは「厳重注意」処分で済んでいたんです。
浅井さんは9月1日に降板しています。
今回の未成年飲酒は、それとは別件です。
ただ、2つの問題が短期間に重なったことで、コンプライアンス上の問題が大きくなりました。
タイミングの悪さも重なり、事務所も契約解除という厳しい対応を取らざるを得なかったのでしょう。
スーパー戦隊「最後の作品」という重み
この騒動が重く受け止められている理由があります。
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は、10月末に「シリーズ最終作になる」と複数メディアが報じたばかりなんです。
ただし、東映やテレビ朝日からの公式発表はまだありません。
報道関係者の取材に基づく情報です。
1975年の「秘密戦隊ゴレンジャー」から50年。
半世紀にわたって子どもたちに愛されてきたスーパー戦隊シリーズが、幕を閉じるかもしれません。
そんな歴史的な節目に、主要キャストの不祥事が起きてしまいました。
「ヒーロー役は子ども達の未来を背負っている」という言葉があります。
戦隊シリーズの出演者には、それだけの責任が求められているんですね。
今森茉耶さんも、その重みを痛感しているはずです。
ファンの反応と制作現場の苦悩
SNSでは、今森茉耶さんの降板に関する投稿が数多く見られました。
「史上初の女性ブラック戦士だったのに残念」という声が目立ちます。
「最後の戦隊なのに…」という嘆きも聞こえてきます。
一方で、制作現場への労いの言葉もあります。
「半日でこれだけの編集をするのは大変だったろう」と。
「スタッフの皆さんお疲れ様です」という温かいコメントもあります。
深夜の緊急編集作業を想像すると、本当に頭が下がります。
番組プロデューサーや脚本家は、これからストーリーをどう調整するか悩んでいるはずです。
クリスマス商戦への影響も懸念されています。
玩具メーカーや関連企業にとっても、予想外の事態でした。
なおじの視点:ヒーローという存在の難しさ
今回の騒動を見ていて思うのは、「ヒーロー」という存在の難しさです。
子どもたちの憧れであり、お手本でなければなりません。
でも、演じているのは若い俳優さんたちなんです。
19歳という年齢で、そこまでの責任を背負うのは容易ではないでしょう。
だからといって、許されるわけではありません。
このジレンマは、芸能界全体が抱えている問題かもしれませんね。
元教師として言えるのは、「憧れの存在」であることのプレッシャーは想像以上だということです。
生徒たちが目を輝かせて見ている存在。
それに応えるには、覚悟が必要なんです。
スーパー戦隊シリーズが本当に終わるのかどうか、公式発表はまだありません。
ただ、50年という節目に、こうした形で揺れているのは事実です。
最後までどんな展開になるのか、見守っていきたいと思います。
今後も新しい情報が入り次第、追記していきますね。
まとめ:今森茉耶さんゴジュウジャー降板Q&A
Q1:今森茉耶さんはなぜゴジュウジャーを降板したのですか?
A:20歳未満での飲酒行為が理由です。東映が11月6日に報告を受け、7日に降板を決定しました。
Q2:降板発表からどれくらいで姿が消えましたか?
A:11月8日夜の発表から半日後の9日朝放送で、オープニングから本編まで完全にカットされました。
Q3:今森茉耶さんの代役は誰ですか?
A:一河角乃役の代役は11月9日時点で未発表です。ゴジュウユニコーンの声は前川綾香さんが担当しています。
Q4:9月の不倫報道との関係は?
A:別件ですが、短期間に2つの問題が重なったことで、事務所は契約解除という厳しい判断をしました。
Q5:スーパー戦隊シリーズは本当に終わるのですか?
A:10月末に複数メディアが報じましたが、東映・テレビ朝日からの公式発表はまだありません。
Q6:今後の放送はどうなりますか?
A:出演シーンをカットして対応する予定です。次回以降の内容は「未定」とされています。
