こんにちは、なおじです。
今日はアイドル業界の話題で恐縮ですが、最近気になって仕方がない人物がいるんです。
本田仁美ちゃんという、なんとも興味深いキャリアを歩んでいる女性のお話。
2001年10月6日生まれの23歳で、栃木県出身。
まさに「七転び八起き」を地で行く、波瀾万丈な芸能人生を送っています。
2014年にAKB48でデビューして以来、韓国のIZ*ONEで大活躍し、女優業でも頭角を現し、現在は再び韓国でSAY MY NAMEのリーダーとして奮闘中。
まるで授業で扱った**「明治維新の志士たち」**のように、時代の波に乗って次々と活躍の場を変えていく姿に、元社会科教師として感動すら覚えます。
「十年間 圏外だって 今リーダー」
本記事では、彼女の魅力的すぎるプロフィールと経歴変遷を、時系列でじっくりとお話しします。


本田仁美ちゃんの基本プロフィール
本田仁美ちゃんは2001年10月6日生まれの現在23歳。
栃木県出身のA型で身長158cm。
愛称は「ひぃちゃん」で、現在は韓国在住。
所属事務所はiNKODEエンターテインメントです。
何がすごいって、この方の「国境を越えた活躍ぶり」なんですよね。
日本と韓国、両方で愛されるアイドルなんて、そうそういません。
現在は韓国のSAY MY NAMEでリーダー兼サブボーカルを担当していて、語学力と適応力で多国籍グループをまとめています。
教師時代、「どこの高校に進学するか迷っている」と相談に来た生徒がいましたが、本田ちゃんはそれを国境レベルでやってのけているわけです。
いやはや、参りました。
AKB48時代の軌跡(2014-2024年)

12歳でのデビュー、されどスタートは茨の道
2014年、仁美ちゃんはわずか12歳でAKB48チーム8栃木県代表としてデビュー。
チーム8は地方創生がコンセプトの特別チームでした。
12歳ですよ、12歳!
私が中学1年生を担任していた頃を思い出しますが、その年齢でプロのステージに立つなんて、想像を絶します。
選抜総選挙「4年連続圏外」の試練
ここからが仁美ちゃんの「人間ドラマ」の始まり。
2014年から2017年まで、なんと4年連続で選抜総選挙圏外という厳しい現実を経験。
これはきつかったでしょうねぇ。
でも2018年、ついに第10回世界選抜総選挙で82位(17,656票)を獲得して初の圏内入り。
この瞬間、きっと涙があふれたことでしょう。
教師として多くの生徒の努力を見てきましたが、「継続は力なり」を体現した瞬間は応援してる方もうれしいもの。
卒業までの最終章
2022年には59作目シングル「元カレです」で初センターを経験し、ついに約8年間の努力が実を結びます。
2024年1月28日のAKB48卒業まで、選抜回数6回、センター回数2回を記録。
「初センター 八年待って 花が咲く」
10年間、ファンに愛され続けた彼女の人柄がうかがえますね。
IZ*ONE時代の「大逆転劇」(2018-2021年)

PRODUCE 48での奇跡
2018年、韓国の『PRODUCE 48』に参加した仁美ちゃん。
AKB48で選抜総選挙82位だった彼女が、韓国では9位でデビューを勝ち取ったんです。
これはもう、「歴史的大逆転」としか言いようがありません。
宮脇咲良ちゃん、矢吹奈子ちゃんとともにIZ*ONEメンバーに選ばれた瞬間、日本中が驚いたのではないでしょうか。
韓国での大ブレイク
IZ*ONEでの活動期間(2018-2021年)、仁美ちゃんは韓国のファンから絶大な人気を獲得。
「圏外から韓国で爆発的人気メンバー」なんて言われるほどでした。
この経験で韓国語もマスターし、国際的なファン層を獲得。
まさに「ピンチをチャンスに変えた」典型例。
女優業という新天地
地上波ドラマで初主演
2022年、本田仁美ちゃんはテレビ東京系『北欧こじらせ日記』で地上波連続ドラマ初主演。
フィンランド文化に魅力を感じる女性・縞子役を演じて話題になりました。
北欧ブーム再来の火付け役とも言われたんですよ。
アイドルから女優への転身、これまた見事でした。
着実なキャリア積み重ね
2023年には『最高の教師』で松岡茉優さんの生徒役、2024年には『パティスリーMON』にも出演。
着実に女優としての実績を重ねていく姿に、「努力の人」という印象を強く受けます。
SAY MY NAME時代の新章(2024年10月~)

ジェジュンプロデュースの国際グループ
2024年10月16日、仁美ちゃんは韓国のガールズグループSAY MY NAMEでリーダー兼サブボーカルとして再デビュー。
なんと東方神起の元メンバー・ジェジュンさんプロデュースの多国籍7人組(現在8人体制)で、日本・韓国・タイ出身のメンバーで構成されています。
アーティストとしての成長
1stミニアルバム『SAY MY NAME』のタイトル曲「WaveWay」では、仁美ちゃんが作詞に参加。
もうアイドルの枠を完全に超えて、アーティストとしての才能も開花させているんですね。
韓国KBS「ミュージックバンク」への出演や、日本でのテレビ出演も精力的にこなしています。
なおじの独自考察とまとめ
「圏外からリーダー」という人生哲学
本田仁美ちゃんのキャリアを見て思うのは、**「人生に無駄な経験なんてない」**ということ。
AKB48で4年間圏外だった経験が、韓国での成功の土台になり、それが現在のリーダーシップにつながっている。
まさに人生の妙ですね。
12歳でデビューして23歳の現在まで、約11年間継続して活動していることも、エンターテインメント業界では希少な存在価値だと思います。
グローバルアーティストとしての完成形
現在のSAY MY NAMEでの活動は、これまでの全ての経験を総合的に活かせるポジション。
AKB48での基礎、IZ*ONEでの国際経験、女優業での表現力、韓国語スキル——これらすべてが統合された、まさに**「グローバルアーティストの完成形」。
まとめ:継続は力なり、の証明
AKB48現役メンバー人気ランキング2位の実績からも分かるように、10年以上の活動で築いた安定したファン基盤は、彼女の最大の財産。
日韓両国での認知度と幅広い年齢層からの支持を背景に、今後もさらなる活躍が期待されますね。
「国境を 越えて愛され 花ひらく」
本田仁美ちゃんの物語は、まだまだ続きます。
皆さんは、彼女のどの活動が一番印象に残りましたか?
ぜひコメントで教えてくださいね!

