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小島瑠璃子🇨🇳中国留学なぜ行かなかった?結婚・妊娠で夢を断念した激動の1年

2022年8月、小島瑠璃子(当時28歳)は大きな決断を発表しました。​

中国での活動を見据え、2023年から中国の大学に留学するというものです。​

日本での芸能活動を全て終了し、15歳から続けた芸能界を離れる覚悟の決断でした。​

しかし、この留学は結果的に実現しませんでした。​

なぜ小島瑠璃子は中国留学を断念したのでしょうか?​

世界情勢、極秘結婚、妊娠という複数の要因が絡み合った激動の1年を詳しく見ていきます。​

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目次

2022年8月の中国留学発表

2022年8月8日、小島瑠璃子はTwitterとInstagramに直筆の文章を投稿しました。​

「中国での活動を見据え、来年から中国の大学に留学します」と宣言。​

これに先立ち、2022年6月にはテレビ露出が減っているとメディアで指摘されていました。​

小島は「レギュラー番組の降板や私の今後について色々な憶測が飛んでいますが、お話出来る状況になり次第皆さんに、自分の口で説明します!」とツイートしていました。​

すでにこの時点で中国移住の準備を始めていたのです。​

2022年9月には7年間MCを務めたTBS系『サタデープラス』を卒業。​

同月24日のラスト出演時には「これで私、日本でのお仕事は全部終わりなんです」と語っていました。​

小島は留学について「転職だ!」という言葉で表現していました。​

「芸能界から守られて育ってきたので、自分で何ができるのか、できないのか知らないといけない」と説明。​

15年間の芸能界人生を一旦リセットする決意だったのです。​

なぜ中国だったのか?

小島の中国への関心は、友人の誘いで中国語レッスンに参加したことから始まりました。​

「わからないな、どんな国なんだろう」と興味が湧き、北京に5日間ホームステイを経験。​

ホストマザーと流暢に会話をしたいという思いから「どんどん中国語が勉強したくなった」と振り返ります。​

「ピークに達したときに、中国に住みたいと思った」と留学のきっかけを語っています。​

さらに「中途半端に芸能を続けながら行ったら何も分からないだろう」と考えました。​

「全部終わりにして行かないと見えない中国が見たい」という強い思いがありました。​

当時29歳だった小島は「ライフプランのことを考える年齢」と自覚していました。​

周りの同級生も転職を考えたり、結婚を考えたりする時期だったのです。​

2023年2月の留学延期

しかし、2023年2月に予定していた中国留学は延期されました。​

2023年2月20日、所属事務所のホリプロが取材に「世界情勢から2月の入学を見送り、今年9月以降の入学を検討している状態です」と回答。​

中国は2023年1月10日から日本人へのビザ発給を一時停止していました。​

同月29日に発給再開を発表しましたが、状況は不安定でした。​

芸能関係者によると「今回の留学延期は、『世界情勢』が理由だそうです」とのこと。​

小島は中国の内情や日中関係について、中国のネットサイトを見るなど毎日情報収集していたといいます。​

最近ではコロナ拡大に加え、アメリカが中国の気球を撃墜した問題が発生。

さらに台湾と中国が今後戦争になるのではないかという懸念にまで心配は及んでいたそうです。

この時点で、所属事務所によると空白となった7か月についても仕事は入っていない状態でした。​

極秘結婚と留学断念

2023年2月末、小島はホリプロを退社していました。​

そして2023年3月、小島は極秘結婚していたことが5月15日に「文春オンライン」で報じられました。​

お相手はサウナ事業を手がけるHabitat株式会社の経営者・北村功太さん(当時27歳)。​

小島より2歳年下の実業家です。​

知人を介して出会い、2022年7月頃には交際が始まっていたと見られています。​

2022年7月23日、小島はInstagramで浦和レッズの試合を見に行ったと報告。​

浦和レッズは同年2月に北村さんの会社とスポンサー契約を結んでおり、この頃にはすでに交際をスタートさせていたと推測されます。​

小島は結婚の決め手について「この人となら安心して決めていけるなと思って」と語っています。​

「恋愛もしてきましたが、結婚というのが会って数ヶ月でポンって自然に思えた」とのこと。​

会ってから数カ月で結婚を決意するという急展開でした。​

実は授かり婚だったことも大きな要因となりました。​

ただし、北村さんは離婚歴があり、学生時代から交際していた前妻とは2022年春に離婚していました。​

小島との出会いが離婚前だったため「略奪婚」疑惑が浮上しました。​

北村さんは取材に「前回の結婚との重複期間については明確に否定させて頂きます」と回答。​

しかし過去に『キングダム』作者・原泰久さんとの交際でも略奪愛疑惑があったため、ネット上では批判的な声も上がりました。​

妊娠発表と完全中止

2023年5月の結婚報道時、小島は中国留学について「これから一般企業で働くかもしれないし、なにか始めるかもしれないし、また中国で芸能をトライするかもしれない」と語っていました。​

「とりあえず今は、中国の生活と人を知りたい」と微笑んでいました。​

まだ留学の可能性を残していたのです。​

しかし2023年8月21日、小島は第1子妊娠を公表しました。​

この時点で芸能活動休止中であり、中国留学を理由としていました。​

しかし妊娠により、留学の夢は事実上断念されました。​

2025年1月には無事に第1子を出産。​

結局、大々的に発表した中国留学は一度も実現しませんでした。​

芸能プロ関係者は「留学を巡っては略奪婚疑惑がささやかれていた」と語っています。​

ネット上では「都内にいるんだ」「留学どうしたの?」という声も上がっていました。​

まとめ

小島瑠璃子が中国留学を断念した理由は、単一ではありません。​

2023年2月には世界情勢を理由に延期を発表しましたが、これは表向きの理由だった可能性もあります。​

実際には2022年7月頃から北村功太さんと交際を始めており、結婚・妊娠という人生の大きな転機が訪れていました。​

29歳という年齢で、キャリアか家族かという選択を迫られたのです。​

小島は「転職」として中国留学を考えていましたが、最終的には「結婚」という別の人生の転機を選びました。​

15歳から続けた芸能界を離れ、中国で新しいキャリアを築くという夢は叶いませんでした。​

しかし母となり、経営者となり、そして2025年10月には芸能界復帰を果たしています。​

人生の選択は常に簡単ではありませんが、小島は自分なりの道を見つけたのでしょう。

小島瑠璃子の中国留学計画について、実際のネット上の反応を調査しました。​

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