こんにちは、なおじです。
気がつけば、King & Princeの“信頼の柱”としてすっかり定着した永瀬廉さん。
2023年のグループ激動以降、特に今年は「新しい人気の伸び」が続いています。
ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』が2025年3月に完結し、一度は区切りと見られましたが、むしろドラマ以降に“第二波”がやってきた印象です。
じぃじ世代の自分がなぜこんなに彼に注目するのか。
今回あらためて、ドラマ終了後も続く永瀬廉さん人気の「理由」に正面から迫ってみます。

2025年、永瀬廉人気の軌跡
2023年5月、King & Princeは3人が脱退するというかつてない激震を経験します。
多くのファンが不安とともに「残る2人を応援したい」という気持ちで見守る中、永瀬廉さんは自然体で誠実な言葉を発信し、グループを背負いました。
この時「グループ存続の信頼感=永瀬廉」のイメージが強まったと感じています。
その後は主演ドラマが続き、特に『御曹司に恋はムズすぎる』での繊細な演技が大きな話題に。
イメチェンしたビジュアル、自然体トーク、役の内面まで伝わってくる芝居——親しみと新鮮さが絶妙なバランスで好感度を伸ばしました。
ドラマ終了後もSNSやラジオ、バラエティでの柔らかい語り口が評判になり、台湾などアジア圏でのイベント・メディア露出で一気に世界規模の人気を得ています。応援してきたファンは「あぁ、やっぱり信じてきてよかった」と深い共感を寄せているはずです。
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なぜ今も人気が右肩上がりなのか?3つの主要理由
1つめは、俳優としての実力アップ
かつては「ジャニーズらしさ」が語られることが多かったですが、今や“演技派”として同年代の俳優と肩を並べる存在。「二枚目御曹司」から「不器用な青年」まで、多様な役を演じ分ける幅が高評価を生んでいます。
ファンだけでなく、ドラマ関係者や幅広い世代の視聴者からも支持を集めているのです。
2つめは、ファンとの距離感
SNSやラジオでは親しみやすさ、時には率直な弱音すら伝え、キラキラだけでない「生身」の一面、包み隠さない語りが新たな共感につながっています。
イベントやSNSで寄せられるコメントでも、「本当に話しやすかった」「飾らない姿が素敵」と、演出された偶像を越えた温かみがリピーターを生んでいます。
3つめは、グローバル展開
2025年春には台湾などで大型ファンイベントが行われるなど、コロナ禍明け以降のアジア人気も加速。
特に現地メディアやSNSでも注目され、「世界の永瀬廉」という新しい看板が、本人の着実な人柄と努力によって実現しつつあります。
ファン層と支持の広がり
2023年までのKing & Princeファン層は、どちらかといえば“箱推し”(グループ全体への応援)が中心でした。
しかし今は違います。「永瀬廉本人の成長や演技、誠実な生き様」を評価するファンが増え、20代女性やファミリー層、さらには自分のような“親世代”まで裾野が広がりました。
一例を挙げると、私の妻も息子も、「最近の永瀬廉は前より話しやすい雰囲気になった」「テレビで観ていて心地いい」と、家族会議で異例の“満場一致”。
SNS上でも「ドラマ見て親子でファンになった!」という声を見かけるたび、芸能の枠を越えて「人間らしさ」そのものがブランディングされたと実感します。
海外でも同様の傾向が見られ、ファンクラブやSNSは多言語対応が進み、各国のファンが「自国語でもリアルタイムでつながりを持てる」ようになっています。
グローバルな人気を保つための地道な努力を、しっかり積み重ねてきた賜物です。
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2人体制となったKing & Princeの意味
2023年以降は、永瀬廉さんと髙橋海人さんの2名体制へと進化しました。
この変化は単なるショックではなく「個の力でブランドを守り繋ぐ挑戦」だったと感じています。
2人は構成の自由度や演出面で試行錯誤を続け、ユニットやソロ企画でも新たなファン層獲得に踏み出しています。
旧来のジャニーズらしい「組織人」から、今は「自由なクリエイター」として自分らしさを最大限に引き出すフェーズ。一歩一歩進化する姿が、若手芸能人の“現代型ロールモデル”となっています。
Q&Aで深掘り検索意図にも応える

Q1. 「永瀬廉の人気は一過性ですか?」
A. いいえ。ドラマやラジオ、グローバル展開、SNSの素顔公開が融合して“持続型”の人気となっています。台湾やアジアでの現地ファンミーティングも盛況で、応援の熱量が落ちません。本人の自然体トーク・挑戦への意欲が伝わりやすく、単なる一過性では片付けられないロングセラー人気です。
Q2. 「2人体制King & Princeの影響は?」
A. 2人になったことで“一人ひとりの個性”がより光るようになりました。グループを超えて「人生や成長」への共感を呼ぶようになり、新しいエンターテイメント像をつくりつつあります。ファン層もより多様化し、家族や幅広い年代が応援しやすい空気が広がっています。
Q3. 「今後も人気は続く?」
A. 可能性は十分です。一度ドラマやイベントで惹かれた人が、SNSやラジオで永瀬廉さんの「今」を追い続けやすくなっています。今後も作品ごと・季節ごとに新鮮な話題を提供する限り、この“応援が続く環境”は維持されていくと見ています。
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まとめ
俳優・永瀬廉は、激動期を経てなお“好青年・成長型”として固定ファンばかりか一般視聴者や海外層まで拡大し続けています。
家族や世代を超えて応援したくなる温かみ、誠実な人柄、創造的な挑戦心。“ドラマで終わらない人気”という現象の核心は、そこにあるのではないでしょうか。
この記事が「なぜ永瀬廉さんが今も愛されるのか?」を知りたい読者の皆様にとって、納得の材料となれば幸いです。