2026年10月9日 最終更新
2026年10月9日時点、今回確認した公式サイトのお知らせと関連報道では、今田美桜さん本人の結婚発表は見つかりませんでした。
では、今田美桜さん自身は、どんな夫婦でありたいと語っているのでしょうか。
目黒蓮さんとの映画、北村匠海さんとの朝ドラ、そして本人がインタビューで語った理想の夫婦像。相手役との関係をたどりながら、本人の言葉に目を向けます。

今田美桜の結婚・結婚相手について公表されていること
結婚相手や結婚日を本人が語った記録は、今回の確認範囲にありません。公表されているのは、作品での役柄と、過去のインタビューで語った将来像。
結婚発表と結婚相手の確認状況

今田美桜さんの公式サイトのお知らせには、映画『白鳥とコウモリ』のムビチケや完成披露試写会の案内が並びます。結婚の報告は、その一覧にない。
旦那の名前や入籍日が語られた例もなく、検索結果に出てくる「夫」の多くはドラマの役の話。
「旦那は誰?」と調べたくなる気持ちは、わかる気がします。ただ、名前を知りたい思いが先に走ると、役の夫と本人の夫が頭の中で重なってしまうもの。
恋愛の噂が挙がる人物は、別記事で人物ごとにまとめています。
結婚する時期は決まっている?
2018年11月、ファッション誌ViViの「ネホハホ20の質問」で、今田さんは「10年後、どうなってたい?」と聞かれました。答えは、結婚願望が強く、結婚して子どもも2〜3人ほしい、というもの。
これは8年前の、将来への希望。結婚の日取りや相手を知らせる発表とは、種類が違います。時期についての発表は、今回の範囲では見つからなかった。
21歳の答えを今の予定表に読み替えるのは、少し気の毒な気がします。
目黒蓮との「結婚」は映画の話?

目黒蓮さんと今田美桜さんの接点は、映画『わたしの幸せな結婚』とドラマ『トリリオンゲーム』という二つの共演作です。「結婚」の文字が入っているのは、前者の題名だけ。
『わたしの幸せな結婚』の清霞と美世
TBSの映画紹介によると、今田さんが演じたのは斎森美世。継母と異母妹に虐げられて育った美世が、冷酷と噂される軍人・久堂清霞(目黒蓮)との政略結婚を命じられる。
清霞は最初、美世を冷たくあしらいます。それでも久堂家で暮らすうち、美世は悪評どおりの人物ではないと気づき、二人の孤独は少しずつ溶けていく。
題名の「結婚」は、孤独な二人が出会うための入口。「本人の結婚?」と立ち止まった方も、ここまで読めば題名の見え方が変わるのではないでしょうか。
共演の関係と結婚相手の情報
同じ紹介によると、二人は映画と同じ年に、ドラマ『トリリオンゲーム』でも再共演しています。共演が二作あることは、作品情報から確かめられる。
一方で、共演を結婚と結びつける本人の発言や所属先の発表は、今回の範囲で見つかりません。
なおじが目を向けたいのは、作品ごとに相手との距離を変えていく俳優の仕事のほう。同じ二人でも、役名が変われば、見えてくる関係は変わります。
北村匠海との夫婦役は『あんぱん』ののぶと嵩

『あんぱん』で今田美桜さんが演じたのぶは、幼なじみの嵩(北村匠海)と結婚します。ここでの結婚は、物語の中の出来事。
のぶと嵩の結婚、番組のオフショット
2025年8月、番組公式SNSが、のぶ役の今田さんと嵩役の北村さんが寄り添う写真を公開しました。ORICON NEWSの記事は、中目黒の長屋で結婚生活を始めた場面のオフショットとして伝えた。
寄せられた声には「新婚ホヤホヤ」「幸せそう」とあります。その言葉の先にいるのは、のぶと嵩。
役を丁寧に生きた二人の姿に、本物の夫婦のような温度が宿っていた。そう受け止めたほうが、仕事への敬意になるのではないでしょうか。
北村匠海との共演歴は個別記事へ
TVガイドのインタビューで、今田さんは嵩との関係を、これまで演じた中で一番距離が近い役だと振り返っています。以前に元恋人役を演じたこともあるが、今回は関係性も期間も特別だった、という。
迷ったときに「これってどう思う?」と相談すると、北村さんは一緒に考え、さりげなく助けてくれた。大人びてクールという印象とは違う、ひょうきんな一面も知ったそうです。
「ひょうきんな一面」に気づくまで、1年という時間。共演作品の数や「戦友」発言は、個別記事で詳しく整理しています。
👉関連記事:北村匠海との共演6作と「戦友」発言
今田美桜が語った理想の夫婦像
同じTVガイドの取材で、今田さんは、のぶと嵩の夫婦像に自分の理想を重ねています。語られているのは、相手の条件ではなく、どう在りたいか。
のぶと嵩の「補い合い、尊敬し合う」関係
今田さんは、のぶと嵩を、お互いにない部分を補い合い、尊敬し合える理想的な夫婦だと語りました。擦れ違うことがあっても、根底には「相手を思い合っている」気持ちがある。そう話しています。
そして、将来機会があれば自分もそういう関係を築きたい、と続けた。その直後に添えたのは、相手からもそう思ってもらえるように頑張りたい、という言葉です。
理想の相手を待つ言葉ではなく、自分が相手にとってどうありたいかの言葉。なおじが立ち止まったのは、そこでした。
「将来機会があれば」に込められた関係像

今田さんが挙げた二人の魅力は、愛情深さ。「自分のため」より「人のため」の気持ちが大きく、結婚生活に限らず、人として愛を持って接したいと感じたそうです。
キュンとした場面に挙げたのは、のぶの誕生日に嵩が自主出版の詩集を贈るシーン。
嵩なりに一生懸命考えて渡してくれたことが印象的だった、と話しています。
自作の詩をもらった経験はない。それでも、自分を思って書いてくれたものは手紙と同じように特別だと思う、と想像を語りました。
詩の横に 消しゴムのかす 山となる
贈り物の値段より、書いている間に自分を思ってくれた時間。そこに、今田さんが語った夫婦像の手触りがあるように映ります。
「誰と結婚するのか」より先に、どんな関係でありたいのかを語る。その言葉を知ると、結婚という大きな話題が、日々の小さなやりとりへ戻ってくるのです。
出演作や活動の全体像は、親記事にまとめている。
役柄から俳優としての仕事を知りたい方は、映画の記事もどうぞ。
よくある質問
『わたしの幸せな結婚』は、今田美桜本人の実話ですか?
原作のあるフィクション。TBSの作品紹介は、顎木あくみさんの小説を実写映画化した作品と説明しており、今田さんは斎森美世という役を演じています。
『あんぱん』で、のぶは北村匠海さん以外とも結婚しましたか?
はい。劇中には、のぶと若松次郎の祝言の場面がある。ORICON NEWSの2025年5月の記事は、番組公式SNSが公開した祝言のオフショットを紹介し、次郎役は中島歩さんだと伝えています。今田さんもTVガイドの取材で、次郎との結婚の際に三姉妹で過ごした場面に触れた。
北村匠海との共演作品を詳しく知るには?
個別記事「今田美桜×北村匠海6度の共演|熱愛噂の真相」で、共演歴と本人発言を整理しています。リンクは、この記事の北村匠海の章に。
のぶと嵩は、実在の夫婦がモデルですか?
はい。『あんぱん』は、アンパンマンを生んだやなせたかしさんと妻・暢さんをモデルにした物語。実在の二人の名前は変えられ、フィクションとして描かれています。
筆者紹介|なおじ

公立小・中学校での教師経験約35年、校長経験11年。指導主事として教育現場を外側から見てきた時間もあります。全国中学校社会科教育研究会元理事、元茨城県社会科研究部長。言葉とその背景を読むことを、長く大切にしてきました。
この記事は、本人のインタビューと作品の公式情報を足場に、確認できる事実と役の関係、筆者の見立てを分けた読み。
現在は8つのブログで、ドラマ・芸能・政治・歴史・スポーツ・旅・学び・書評といった分野を横断しながら、「人の生き方」と「社会とのつながり」をテーマに記事を書き続けています。