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ONE PIECE フランキー役・木村昴の評判は?矢尾一樹からの交代を振り返る

こんにちは、なおじです。

孫が最近『ドラえもん』にハマっていて、「ジャイアンの声の人、他にも色々やってるんだよ」と得意げに教えてくれました。

その中に「ONE PIECEのフランキー」という名前が出てきて、思わず「え、そうなの?」と聞き返してしまいました。

木村昴さん

2005年、14歳でジャイアンに抜擢され、約20年演じ続けてきた木村さんが、今度はフランキーという大役を引き継ぐことになりました。

矢尾一樹さんが19年半かけて築いてきたキャラクター像を、どう受け継いでいくのか。

2025年4月からの放送を追いかけています。

この記事でわかること

  • 木村昴さんのフランキーに対する視聴者の評価(賛否両論の内容)
  • 矢尾一樹さんが19年半かけて築いたフランキー像の特徴
  • 木村昴さんの声優としての経歴と代表作
  • 新旧フランキーの演技の違いと今後の展望
  • 長寿アニメにおける声優交代の意味
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目次

木村昴のフランキーに対する視聴者の反応

木村昴 フランキー

「自然すぎた」と評価された第1123話

2025年4月6日、日曜23時15分の新枠でスタートした第1123話

木村昴さんのフランキーが初めて登場したこの回、視聴者の反応は意外なほど穏やかでした。

「自然すぎて違和感がなかった」「キャラがブレていない」「テンポ感が良い」という肯定的な声が目立ったんです。

長寿アニメの声優交代といえば、だいたい最初の数回は「前の人のほうが…」という反応が出るもの。

ところが木村さんの場合、「すんなり馴染んだ」という評価が先行した形になりました。

これ、木村さんの実力もさることながら、矢尾さんが築いてきたフランキー像を丁寧に研究した結果だと受け止めています。

賛否両論が生まれた理由

とはいえ、全員が手放しで絶賛したわけではありません。

「変態感が減った」「ジャイアンのイメージが強くて集中できない」「爽やかすぎる」といった声も、確かに存在します。

特に「変態感」というキーワード、これがポイントなんです。

矢尾さんのフランキーは、良い意味で”キワモノ感”があった。

あの独特の巻き舌、ハスキーな声質、コミカルなシーンでの「変態性」が、フランキーというキャラクターの個性そのものだったわけです。

木村さんの声は、それに比べるとクリアで力強い。

カッコいいんだけど、あの”はみ出し感”がちょっと薄まった印象を受ける視聴者もいる、ということ。

元教師目線でいえば、「優等生タイプと個性派タイプの違い」に近い感覚かもしれません。

矢尾一樹が築いた19年半のフランキー像

戦う フランキー 劇画

「変態」的な口調と個性

矢尾一樹さんがフランキー役を担当したのは、2005年5月から2024年12月まで。

約19年半という長い時間をかけて、矢尾さんはフランキーというキャラクターに命を吹き込み続けてきました。

特に印象的だったのが、あの独特の口調。

「今週のおれは~スーパー!」「アウ!」といったセリフは、矢尾さんの声があってこそ成立していた表現です。

ハスキーで巻き舌気味の声質が、フランキーの「船大工としての職人気質」と「下町のアニキ気質」と「ちょっと変態」という三要素を、見事に一つの人格として成立させていました。

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理想との溝で決断した降板

矢尾さん自身が語った降板理由が、「理想としているフランキーとの間に溝ができてしまった」という言葉。

これ、プロとしての厳しさが詰まった一言ですよね。

2024年12月7日に公式発表されたこの決断は、長い議論の末のものだったと明かされています。

65歳という年齢、そして加齢による声質の変化。

いくらベテランでも、36歳という設定のキャラクターを演じ続けることには、身体的な限界が出てきます。

特にフランキーのようなエネルギッシュなキャラクターは、声帯への負担も相当なもの。

矢尾さんは「悔しい!哀しい!」とSNSで心境を吐露しました。

しかし、その裏には「最高のフランキーを届けられなくなる前に、次の世代に託したい」というプロ意識があったはずです。

教師時代、定年で教壇を去る先輩たちの姿を何度も見てきましたが、矢尾さんの決断はあれと重なる部分があります。

「まだできる」と「もう無理」の境界線を、自分で引く覚悟。

木村昴という声優の実力

劇画調 フランキー

14歳でジャイアンに抜擢された経歴

木村昴さんは、2005年4月に14歳でジャイアン役に抜擢されました。

当時の新生『ドラえもん』は、声優陣を一新するという大胆なリニューアル。

その中で最年少だった木村さんが、あのジャイアンを演じることになったわけです。

それから約20年。

ジャイアン役を続けながら、数々の作品で実力を磨いてきました。

代表作には、『呪術廻戦』の東堂葵、『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道、『ヒプノシスマイク』の山田一郎などがあります。

ドイツ出身で、日本語・英語・ドイツ語のトライリンガル。

ラッパーとしても活動しており、声優の枠を超えた多才なアーティストです。

木村さんは声優だけでなく、実写ドラマでも活躍しています。

2024年放送のドラマ『良いこと悪いこと』では、刑事・宇都見啓役を演じ、復讐に燃える男の複雑な心理を見事に表現しました。

👉関連記事:良いこと悪いこと真犯人は誰?宇都見と黒幕を考察

東堂葵や桜木花道で見せた演技幅

木村さんの強みは、「力強さ」と「繊細さ」を両立できる演技幅。

『呪術廻戦』の東堂葵は、筋肉バカのように見えて実は戦闘IQが高い、というキャラクター。

あの豪快さと策士っぷりを、声だけで表現していました。

『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道も、バスケ初心者の不器用さと、天才的な身体能力を併せ持つ難しい役。

木村さんは、桜木の成長を声のトーンと間の取り方で丁寧に演じ分けていました。

こうした経験が、フランキー役にも生きているはず。

フランキーは、コミカルなシーンから感動的な場面まで幅広い演技が求められるキャラクター。

木村さんなら、その多面性を表現できる力を持っている、と受け止めています。

新旧フランキーの違いと今後の展望

フランキー 劇画 モノづくり

爽やかさが増したフランキー

【表:新旧フランキー声優の比較】

項目矢尾一樹(2005~2024)木村昴(2025~)
担当期間約19年半2025年4月~
声質の特徴ハスキー、巻き舌気味爽やか、力強い
フランキー像「変態」的な個性、コミカルアニキ感、カッコよさ
視聴者の声唯一無二の演技自然で馴染みやすい

木村さんのフランキーは、矢尾さんに比べて「爽やかさ」が増しています。

これは良い悪いではなく、声優交代による「新しい解釈」。

矢尾さんが築いた「変態」要素を残しつつ、木村さんらしい「力強いアニキ感」を前面に出した形です。

特に戦闘シーンでは、木村さんの声の張りとパワーが活きています。

「スーパー!」という決め台詞も、矢尾さんの巻き舌とは違う、ストレートな力強さで表現されています。

孫に「どっちが好き?」と聞いたら、「どっちもいいよ。でも新しい人のほうがカッコいい」と即答されました。

子どもの感覚って、案外素直なんですよね。

これから定着していく新しい像

声優交代で大切なのは、「最初の1年」。

この期間にどれだけ視聴者が新しい声に慣れるか、そして声優自身がキャラクターを自分のものにできるかが勝負です。

木村さんのフランキーは、2025年4月から始まったばかり。

今はまだ「矢尾さんと比べて」という評価が中心ですが、これから1年、2年と続けていくうちに、「木村さんのフランキー」として確立していくはずです。

長寿アニメの声優交代は、いつも同じ道を通ります。

最初は違和感、次に慣れ、そして最後には「この人じゃなきゃ」という評価に変わる。

『ドラえもん』でも『サザエさん』でも、そうでした。

木村さんのフランキーも、きっと同じ道を歩んでいくでしょう。

Q&Aで振り返る声優交代

フランキー 木村昴 評判

Q1: 木村昴さんはいつからフランキー役を担当していますか?

2025年4月放送の第1123話から担当しています。

同時に放送枠も日曜23時15分に変更されました。

Q2: 矢尾一樹さんが降板した理由は何ですか?

ご本人が「理想としているフランキーとの間に溝ができてしまった」と語っており、自身の演技と理想像のギャップを感じたことが理由とされています。

65歳という年齢と、加齢による声質の変化も影響していると考えられます。

Q3: 木村昴さんの演技に対する評価はどうですか?

「自然すぎた」「キャラがブレていない」という肯定的な意見がある一方、「変態感が減った」「ジャイアンのイメージが強い」という声もあり、賛否両論です。

ただし、全体としては「すんなり馴染んだ」という評価が多い印象です。

Q4: 木村昴さんはジャイアン以外にどんな役を演じていますか?

『呪術廻戦』の東堂葵、『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道、『ヒプノシスマイク』の山田一郎など、力強いキャラクターを多く演じています。

また、実写ドラマ『良いこと悪いこと』では刑事役も務めました。

Q5: 今後、木村さんのフランキーは定着しそうですか?

木村さんの実力と、これまでの声優交代の歴史を見る限り、定着する可能性は高いと受け止めています。

最初は「矢尾さんと比べて」という評価が中心ですが、1〜2年経てば「木村さんのフランキー」として確立していくでしょう。

筆者紹介|なおじ

元社会科教師として35年間教壇に立ち、小学校と中学校で歴史や公民を教えてきました。

現在は8つのブログでドラマ芸能政治歴史スポーツ学び書評を書いています。

ドラマ記事では「時代背景」や「登場人物の心の揺れ」を、ゆっくりと言葉にしていくスタイルを大切にしています。

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