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太田光 統一教会 発言|選挙特番起用に元教師が感じる疑問

こんにちは、なおじです。

2026年2月8日、TBSの選挙特番に太田光さんが5回目の起用。

「また太田さん?」と感じた方も多いんじゃないでしょうか。

2022年の統一教会をめぐる発言では、専門家全員が「擁護」と批判しました。

結論から言うと、太田光さんの発言は、統一教会の主張をそのまま使い、被害者への配慮を欠いていました。

35年間教壇に立ち、生徒たちに「自分で考えて判断しよう」と教えてきた身として、この報道姿勢に疑問を感じています。

この問題を一緒に考えてみませんか。

この記事でわかること

  • 太田光さんの選挙特番での失礼発言と、そのとき感じた違和感
  • 統一教会 発言で専門家が全員「擁護」と批判した理由
  • 「世論の一方向への傾き」という主張は本当に正しいのか
  • 妻・光代さんが宗教2世として抱えてきた苦しみと夫への想い
  • TBSが太田光さんを起用し続ける理由と、元教師として感じる疑問
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目次

選挙特番での失礼発言──見ていて感じた違和感

「ご愁傷様でした」──甘利明氏への一言

2021年の選挙特番、苦戦していた自民党・甘利明氏に太田光さんが言った言葉です。

「ご愁傷様でした」。

生放送で、選挙の結果が出たばかりの政治家に、この言葉。

見ていて「これ、生放送で言う?」と感じた瞬間でした。

選挙特番は、視聴者が選挙結果を知り、民主主義について考える場なんです。

公共の電波を使う以上、政治家への敬意も必要だと思うんですよね。

あなたはどう感じましたか?

「いつまで続けるつもり?」──二階俊博氏への質問

同じく2021年の選挙特番で、自民党・二階俊博氏に対して「いつまで政治家続けるつもりですか?」という質問をしました。

高齢を揶揄するような質問です。

35年間、年配の先生方と一緒に働いてきた身として、不快感を覚えました。

日本社会では、年長者への敬意が重視されてきました。

政治家の経験には、若手にはない価値があります。

これは「鋭い質問」なのか、それとも「失礼」なのか?

共演した石井亮次アナウンサーは「カンペで、太田さんを叱ってくださいと出ていた」と明かしています。

現場がどれだけ冷や汗をかいていたか、想像できますよね。

SNSで噴出した視聴者の声

2024年10月、太田光さんの選挙特番起用が発表されると、X(旧Twitter)では批判的な声が殺到しました。

「TBSの選挙特番は太田光が出演し、毎回不愉快なので絶対に観ません」

「炎上視聴率狙いですか?」

こうした声を見て、「多くの人が同じことを感じていたんだ」と思いました。

一部の批判ではなく、多くの視聴者が共有する不満なんです。

統一教会 発言で感じた大きな疑問

「拉致・監禁」という言葉を聞いたとき

2022年、安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、旧統一教会問題が社会問題化しました。

このとき、太田光さんはこんな統一教会 発言をしたんです。

「信者の中にもいい人、無垢な人がいる」

「信教の自由も守らないといけない」

「教え自体が間違っているとは誰も言えない」

そして、「拉致・監禁」という言葉を使いました。

「え、その言葉使うの?」

正直、驚きました。

「拉致・監禁」は、統一教会が被害者家族を犯罪者扱いするために使う常套句なんです。

信者の家族が、脱会させるために信者を説得する行為を指す言葉です。

ジャーナリストの鈴木エイト氏は、こう指摘しています。

「『保護、説得』には合理性があります。『拉致・監禁』は教会側が一方的に信者の家族を犯罪者呼ばわりする際の常套句」

なぜこの言葉を選んだんだろう?

その疑問が、今も消えません。

専門家が全員「擁護」と批判した理由

紀藤正樹弁護士(統一教会被害者救済の第一人者)は、こう批判しました。

「太田さんのコメントは、統一教会の主張そのもの。無責任すぎます」

有田芳生氏(ジャーナリスト・元参議院議員)も同様です。

「太田光さんのこの発言。すっかり統一教会の主張です」

専門家が揃って批判するって、よほどのことなんです。

彼らは何十年も、統一教会の被害者を救済してきた人たちです。

その人たちが全員「擁護」と言う。

これは本当に「多様な視点」なのか?

統一教会が実際に利用したという事実

報道によれば、統一教会は太田光さんの発言を実際に利用しました。

教団内部で「太田さんの発言で、自分たちがやってることが正しいとわかる」というメッセージが信者に出回ったそうです。

これが一番ショックでした。

カルト団体は、こうした「著名人の発言」を利用して信者を縛り続けます。

「社会でも認められている」と信じ込ませるんです。

発言の影響を、考えていたのか?

そう思わずにはいられません。

「世論の一方向への傾き」という主張を考える

太田光さんが言いたかったこと

太田光さんは、自身の統一教会 発言についてこう説明しています。

「テレビって集団を形成しちゃう。1つの世論が一方向にガーって行くのを何度も経験してるから、それがすごく危ない」

理屈としては分かるんです。

民主主義では、多様な意見が大切です。

世論が一方向に傾くと、少数派の声が消されてしまう。

でも…

でも、本当に「一方向」だったのか?

統一教会問題では、実際には多様な意見が存在していました。

  • 被害者救済派:紀藤正樹弁護士、有田芳生氏、鈴木エイト氏
  • 慎重派:宗教学者、憲法学者の一部
  • 擁護派:統一教会側、一部保守論客

むしろ、いろんな意見があったよね?

さらに、太田光さん自身がマスメディアの一員なんです。

TBS選挙特番のスペシャルキャスター、テレビ朝日『サンデージャポン』司会。

「世論を形成する側」が「世論を批判する」という矛盾も感じます。

なぜ統一教会だけ?

他の社会問題(死刑制度、原発問題など)では特に発言していないのに。

筆者なおじなりの評価を試みてみた

重要な前置き:これは学術的に確立された方法ではありません。

35年間教壇に立った元教師として、この発言を多角的に考えるための一つの視点として提示します。

太田光さんの統一教会 発言を、4つの視点から考えてみました。

視点内容筆者の評価理由(簡潔に)
A:世論の一方向性「世論が一方向に傾いている」という主張△ 部分的に理解できる多様な意見は存在していた。統一教会問題への適用は疑問
B:被害者への配慮「拉致・監禁」という言葉の使用× ほぼ配慮なし統一教会が被害者家族を犯罪者扱いする言葉をそのまま使用
C:論理的整合性主張の論理構造△ 理屈は分かるが…「カウンター言論」ではなく「加害者の主張の代弁」になっている
D:社会的影響発言がもたらした結果× 有害な影響統一教会が実際に利用、被害者救済の妨げに

どの角度から見ても、疑問が残るんです。

あなたはどう考えますか?

妻・光代さんの心の内を想像する

宗教2世だった過去

太田光代さんは、自身が宗教2世として苦しんできた過去を公表しています。

生まれてすぐ母親に宗教へ入信させられ、「自分で選ぶ自由がなかった」光代さん。

義父・鉄三さんが1年間かけて宗教関係者と交渉し、小学5年生で脱会を果たしました。

👉関連記事:太田光代の母が信仰していた新興宗教から、光代を救ったのは義父・鉄三

👉関連記事:太田光代 若い頃 宗教2世|義父に救われた壮絶な生い立ち

だからこそ、複雑だったと思うんです。

夫が統一教会を擁護するような発言をしたこと。

自分自身が宗教2世として苦しんできたこと。

その狭間で、どれだけ悩んだんでしょう。

「私の犠牲になっているのかな」という言葉

2022年、旧統一教会をめぐる発言後、光代さんは自身のTwitterで宗教2世としての過去を公表しました。

そのツイートに、こんな文言がありました。

「私が宗教二世だったからかな。子供の時、育ての父が助けてくれて脱会したけど。今問題の教会ではないけど。親戚の中にも宗教の人いるから。だから全く関係ないアーリンが。私の犠牲になっているのかな」

「私の犠牲になっているのかな」。

この言葉を読んだとき、胸が痛みました。

これは夫を擁護したんじゃない。

自分を責めていたんだ。

宗教2世は、自分が選んだわけじゃないのに、その過去を背負い続けます。

「自分のせいで周りに迷惑をかけている」という罪悪感。

光代さんの気持ち、想像できますか?

30年以上支え続けてきた妻

太田光代さんは、1990年に太田光さんと結婚しました。

その直前、爆笑問題は事務所独立騒動で窮地に陥っていました。

仕事がなくなった夫を支えるため、光代さんは1993年に芸能事務所「タイタン」を設立。

夫がアルバイトもまともにできない中、光代さんはバイトやパチンコで家計を支えたそうです。

30年以上にわたって、夫を公私ともに支え続けてきた光代さん。

この献身的な姿勢には、頭が下がります。

夫婦って、こういうものなのかもしれません。

TBSが起用し続ける理由──元教師として考える

「話題性」優先の姿勢に感じる違和感

TBSは、2026年の選挙特番でも太田光さんをスペシャルキャスターに起用しました。

過去に何度も批判を浴びているにもかかわらず、5回連続です。

なぜ起用し続けるのか?

芸能ジャーナリストは「視聴率を取るために、話題性のあるコメンテーターを起用する必要がある」と指摘しています。

つまり、炎上商法に近いものを感じます。

公共の電波って、そういうものじゃないと思うんです。

選挙報道は民主主義の根幹

35年間、社会科教師として生徒たちに政治を教えてきました。

選挙は民主主義の根幹です。

選挙特番は、視聴者が選挙結果を知り、自分で判断するための情報源です。

公正で客観的な情報提供が不可欠なんです。

太田光さんのような論理的整合性に疑問のある統一教会 発言を放送することは、視聴者の判断を誤らせるリスクがあります。

TBSには、「公共の電波」を預かる報道機関としての責任を、もう一度考えてほしいと思います。

これでいいんでしょうか?


Q&Aで振り返る太田光さんの統一教会 発言

Q1. 太田光さんの統一教会 発言を聞いて、どう感じましたか?

A. 正直、戸惑いました。

「世論の一方向への傾き」を警戒する姿勢は理解できます。

でも、「拉致・監禁」という統一教会の主張をそのまま使ったこと、被害者への配慮が感じられなかったこと。

専門家が全員「擁護」と批判したのも納得できます。

Q2. 「世論の一方向への傾き」という主張は正しいんでしょうか?

A. 理屈としては分かります。

でも、統一教会問題では多様な意見が存在していました。

被害者救済派、慎重派、擁護派。

むしろ「なぜ統一教会だけ?」という疑問が残ります。

Q3. 妻・光代さんはなぜ宗教2世の過去を公表したんでしょう?

A. 夫を擁護するためじゃなかったと思います。

「私の犠牲になっているのかな」という言葉から、自分を責めていたことが分かります。

宗教2世として苦しんできた光代さんの複雑な心境が、あの言葉に表れていたんじゃないでしょうか。

Q4. TBSはなぜ太田光さんを起用し続けるんでしょう?

A. 「話題性」優先、つまり炎上商法に近いものを感じます。

でも、選挙報道は民主主義の根幹です。

35年間教壇に立ち、生徒たちに政治を教えてきた身として、「公共の電波」の責任をもう一度考えてほしいと思います。

Q5. 元教師として、この問題から何を学べると思いますか?

A. 「多様な視点」と「加害者の擁護」は違うということです。

批判的思考には、証拠に基づく論理と、複数の視点への配慮が必要です。

太田光さんの統一教会 発言は、残念ながらその基本を満たしていませんでした。


筆者紹介|なおじ

社会科教師として35年間教壇に立ち、政治・経済を生徒たちに教えてきました。

現在は8つのブログ(ドラマ芸能政治歴史スポーツ学び書評)を運営しています。

芸能・政治記事では、感情論に流されず、事実と背景をていねいに見つめるスタイルを大切にしています。

教室で生徒たちに教えてきた「批判的思考」を、ブログ記事でも実践しているんです。

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