
こんにちは、なおじです。
「見上愛さんと上坂樹里さん、この2人はどんな組み合わせなの?」って気になっている方、けっこういますよね。
朝ドラ「風、薫る」は2026年3月30日にスタートした、NHK連続テレビ小説114作目です。
最大の話題は、見上愛×上坂樹里というW主演の化学反応。
2人のキャリアも年齢も、それまでの軌跡も違う。
なのに現場では「私たち、似てるよね」と声を揃えるほど息が合っている。
そのギャップが、ファンの間でどんどん話題を呼んでいます。
🖊️この記事でわかること:
- 見上愛と上坂樹里、2人のプロフィールと組み合わせの珍しさ
- W主演がSNSでどう評価されているか
- 2人の「化学反応」が生まれた理由
- 元教師なおじから見た見どころ
- 朝ドラバディものとして注目すべきポイント
見上愛(25歳)と上坂樹里(20歳)はどんな2人か
見上愛:朝ドラ主演まで積み上げた7年

見上愛さんは2000年生まれの25歳。
日本大学芸術学部演劇学科出身で、もともとは演出家志望だったという経歴の持ち主です。
女優としての転機になったのは、2021年の「きれいのくに」、そして2024年の大河ドラマ「光る君へ」、2024〜2025年の「国宝」(日本アカデミー賞新人俳優賞受賞)と、段階を踏んで力をつけてきました。
朝ドラ主演は偶然ではない。なおじはそう思います。
👉関連記事:見上愛のプロフィール・経歴・代表作【2026最新版】
上坂樹里:2410人のオーディションを勝ち抜いた20歳

一方、上坂(こうさか)樹里さんは2005年7月14日生まれの20歳。神奈川県出身でエイベックス・マネジメント所属です。
2017年にエイベックス主催の「キラチャレ2017」でモデル部門の審査員特別賞を受賞し、芸能界に入りました。
「ミスセブンティーン2021」でSeventeen専属モデルとなり、2022年にNHKのドラマで地上波テレビ初出演・初主演という異色の経歴を持ちます。
2025年放送の「御上先生」(TBS)では松坂桃李さんが担任を務めるクラスの生徒・東雲温役を演じ、一気に注目を集めました。
今回の朝ドラ起用は、なんと2410人が参加したオーディションを勝ち抜いての大抜擢。
「目標は朝ドラ」と公言していた彼女にとって、まさに夢をつかんだ瞬間でした。
| 見上愛 | 上坂樹里 | |
|---|---|---|
| 生年月日 | 2000年 | 2005年7月14日 |
| 出身 | 埼玉県 | 神奈川県 |
| 所属 | スターダストプロモーション | エイベックス・マネジメント |
| 演じる役 | 一ノ瀬りん | 大家直美 |
| モデル人物 | 大関和氏 | 鈴木雅氏 |
| 朝ドラ経験 | 初主演 | 初出演・初主演 |
W主演がなぜ話題?「バディもの」の珍しさ

朝ドラで女性バディは17年ぶりとも言われた
朝ドラといえば、基本的には1人のヒロインが物語を引っ張るスタイル。
W主演という形式自体がかなり珍しい。
さらに今回は「女性バディもの」として設計されており、これが朝ドラとしても際立った特徴になっています。
「性格も考え方もやり方も違う2人が、同じ看護婦養成所を卒業して、やがて最強のバディになっていく」という構造。
なおじが思うに、これって朝から元気をもらえる理由として、すごく理にかなってますよね。
片方だけ応援するんじゃなくて、2人を両方応援できる。
そのぶん視聴者を引きつける力が強い。
「でこぼこから広がる」という見上愛の言葉
試写会見で見上さんはこんなことを言っています。
「最初はでこぼこで、合うのかすら分からない。それがどんどん、2人だからこそ広がっていく関係になっていく」
35年間、クラスの人間関係を見続けてきたなおじに言わせれば、これってまさに「最初は噛み合わないのに、一緒に何かに向き合ったら最強コンビになる」という、あの法則です。
クラスでも毎年いましたよ、そういうペア(笑)。
でこぼこが やがて凸凹(おうとつ)に なる不思議
2人の「化学反応」はどこから生まれたか

初対面は「緊張」、でも半年で「顔つきが変わった」
2人の初共演エピソードは、なかなか面白いんです。
顔合わせの場で上坂さんは「まだ受け入れられていなくてすごく緊張していた」と話しています。
そこで見上さんが「優しく話しかけてくださった」ことで緊張がほぐれたそう。
一方の見上さんは上坂さんを「透明感がすごくて……。透明すぎてびっくりします。芯みたいなものが見えて」と評しています。
褒め合いがすごい(笑)。
でも、これ、単なるリップサービスじゃないと思うんですよね。
半年間のクランクインを経て、上坂さんは「顔つきが変わったと言われた」と語っています。
それだけ役に入り込んだということ。
現場の熱量がそのまま画面に出る。
それが「風、薫る」の強みだと思います。
「似ているよね」と2人が声を揃えた瞬間
放送スタート前の取材で、見上さんと上坂さんは「私たち、似てるよね」と声を揃えたというエピソードが報じられました。
演じる役・りんと直美は対照的な2人。
なのに演じる女優2人は「似ている」と感じている。
このギャップ、面白くないですか。
役と女優の間にある「逆転」が、この作品の深みになっているような気がします。
👉関連記事:見上愛演じるりんは武家の娘でシングルマザー!明治朝ドラ
SNSの評判と放送スタートの反響

放送開始直後に広がった「期待」の声
2026年3月30日の放送開始直後、XやInstagramでは期待の声が相次ぎました。
具体的には「見上愛さんの目の演技がもう好き」「上坂樹里さん、初見なのにすっと入ってきた」「2人の関係性がどう変わるのか早くも気になる」「明治の衣装と映像美がきれい」といった声が目立ちました。
2人のビジュアルと存在感への評価は、放送初日から一貫して高い水準にあります。
映画評論家の前田有一氏も「2人は非常に好感度が高い」と評しており、キャスティングへの支持は幅広い層で安定しています。
「グッとこなかった」という慎重な声も
一方で、こんな声も正直ありました。
「1話目は展開がゆっくりすぎて眠くなった」「感情移入するきっかけがまだつかめない」「前作(ばけばけ)のロスが抜けない、比べてしまう」「りんと直美の関係がどう動くのか、まだ見えない」といった声です。
じつはなおじも、1話目を見たときに「わくわく!」という感情までには正直たどり着けませんでした。
「ばけばけロス」ってやつかな……と思いながら見ていた(笑)。
ただ、これって前作への愛着が強い証拠でもあって、「慎重評価=悪い評価」とは少し違う気もするんですよね。
回を重ねるごとに変わってきた評判
ここが大事なところで、3話・4話と進むにつれて「じわじわ好きになってきた」「りんと直美のすれ違いが丁寧に描かれていていい」「上坂樹里さん、思っていたより演技が自然」といった声が増えてきています。
なおじ自身も、正直に言うと回を追うごとに興味が湧いてきています。
「でこぼこな2人がいつ「バディ」になるのか」を待ちながら見る、というのが今の楽しみ方です。
SNSの評判を「初回だけ」で判断するのはもったいない。
むしろ、2人の関係が深まっていく中盤以降からが本番だと思っています。
教師時代も、クラスの本当の盛り上がりは2学期以降でしたから(笑)。
👉関連記事:朝ドラ「風、薫る」キャストとあらすじ総まとめ
元教師なおじが注目する見どころ3つ

見どころ①「2人の成長の非対称性」に注目
りんと直美は、性格も育ちも看護への向き合い方も違う2人です。
そのぶん、成長の仕方も違う。
片方が先に変わって、もう片方が後から気づいて追いかける。
そういう「非対称な成長」が物語に奥行きをつくっていくはずです。
元教師として言わせてもらうと、これが一番リアルな人間ドラマの形なんですよね。
人は同じペースでは育たない。
だからこそ面白い。
見どころ②「看護」という仕事の描き方
2人は撮影を通じて「医療従事者へのリスペクトが増した」「より尊敬が深まった」と語っています。
半年間、実際に看護の所作を体で覚えてきた。
その実感が演技に出るはずで、そこに注目したいと思っています。
見どころ③「仲間由紀恵さんとの絡み」という安定感
W主演の2人に加え、仲間由紀恵さんも出演しています。
キャリアも存在感も全く違う3人が絡む場面は、それだけで見応えがある。
若い2人がどう仲間さんの「場」に入っていくか。なおじはそこもひそかに楽しみにしているんです。
👉関連記事:仲間由紀恵の朝ドラ歴代4作品|28年で役柄はこう変わった
よくある質問(Q&A)
Q. 上坂樹里はどう読むの?
「こうさか じゅり」と読みます。「うえさか」ではないので注意してください。2005年7月14日生まれの20歳(2026年現在)で、神奈川県出身。エイベックス・マネジメント所属のモデル・女優です。2410人のオーディションを勝ち抜いて今回の朝ドラ出演を果たした、注目の若手女優です。
Q. 見上愛と上坂樹里は以前から知り合いだったの?
今回の「風、薫る」が2人の初共演です。顔合わせの場では上坂さんが「まだ受け入れられていなくてすごく緊張していた」と語っているほど、最初は全くの初対面でした。そこから半年間のクランクインを経て、「私たち似てるよね」と声を揃えるほどの信頼関係を築いたのですから、その変化自体がドラマですよね。
Q. 「風、薫る」はどんな作品?
明治時代を舞台に、実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)・大関和氏と鈴木雅氏をモチーフにした物語です。考え方もやり方も異なる2人の女性が、当時まだ知られていなかった看護の世界に飛び込み、患者や医師と向き合いながら成長していきます。NHK朝ドラ114作目で、放送は2026年3月30日スタートです。
Q. SNSでの評判は良いの?悪いの?
放送開始直後は「楽しみ!」という期待の声が多い一方で「初回はグッとこなかった」という冷静な声も見られました。ただ、映画評論家からは「好感度が高い」と評されており、2人への評価は安定しています。朝ドラは初回だけで判断するには早すぎます。中盤の関係性の変化が見どころの本番になるはずです。
Q. 見上愛さんの朝ドラ評判は以前からどうだったの?
見上愛さんは「きれいのくに」「光る君へ」「国宝」と着実にキャリアを積み上げてきた女優で、「国宝」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。「透明感がある」「感情表現が繊細」という評価が定着しており、朝ドラ主演発表時も「納得の抜擢」という声が多く見られました。
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筆者紹介|なおじ
なおじは元社会科教師として教育現場に35年間携わり、指導主事を5年、校長を11年務めました。退職後もボランティアで子どもたちに学習を教えています。
教壇では進路相談だけでなく、失恋相談や人間関係の相談に乗ることも多かったです。「最初は噛み合わない2人が最強のコンビになる」という現象、クラスの中で毎年見てきました。だから「風、薫る」の2人の関係性がとても気になっています。