山中柔太朗(やまなか じゅうたろう)は、2025年末のYahoo!検索大賞「ネクストブレイク人物部門」を受賞し、2026年にW主演ドラマ・映画を連発している俳優兼アイドルです。
「M!LKのメンバー」と聞いて「ああ、あの人ね」と思う方がいる一方、「名前は見かけるけどどんな人?」と検索した方も多いのではないでしょうか。

こんにちは、なおじです。
元社会科教師として長年教育現場に関わってきたなおじが、「なぜこの人物が急に注目されたのか」という視点で山中柔太朗さんの経歴と素顔を整理してみました。
読み終わるころには、山中柔太朗さんの「アイドル側の顔」と「俳優側の顔」が一本にスッキリつながっているはずです。
この記事でわかること
- 山中柔太朗さんの基本プロフィール(生い立ち・M!LK加入までの経緯)
- M!LKでの活動実績と「ネクストブレイク」受賞の理由
- 俳優としてのドラマ・映画出演歴と演技の変化
- 2026年現在の最新活動(W主演・CEL-CEL・とちぎ未来大使)
- なおじが注目する「元サッカー少年がなぜここまで伸びたか」
まず結論から答えます
Q1. 山中柔太朗はM!LKの何担当?
担当カラーは「クリスタルホワイト」。ビジュアル担当として知られ、グループのフロントを務めることが多いメンバーです。
Q2. 山中柔太朗はなぜ2025年に急ブレイクしたの?
ドラマ『できても、できなくても』『悪いのはあなたです』と映画『君がトクベツ』が重なり、複数の話題作への同時出演が一気に認知度を引き上げました。
Q3. 山中柔太朗の「W主演」って何本あるの?
2022年の『飴色パラドックス』から2026年の映画『純愛上等!』まで、確認できるW主演は5本に達しています。
山中柔太朗の基本プロフィール|元サッカー少年が原宿でつかんだ夢

山中柔太朗さんのプロフィールを一覧で確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 山中 柔太朗(やまなか じゅうたろう) |
| 生年月日 | 2001年12月23日(24歳) |
| 出身地 | 栃木県足利市 |
| 身長 | 177cm |
| 血液型 | O型 |
| 所属グループ | M!LK(ミルク) |
| 担当カラー | クリスタルホワイト |
| 所属事務所 | スターダストプロモーション |
| 活動開始 | 2017年 |
スカウトのきっかけは「サッカーのスパイクを買いに行った原宿」
「え、サッカーのスパイクを買いに行っただけでスカウトされる?」
そう思うかもしれませんが、これが事実なんです。
山中さんは5歳からサッカーを始め、中学時代には栃木県選抜に選ばれるほどの実力者でした。
高校もサッカー強豪校への特待生入学が内定していたといいますから、プロへの道筋もあった。
ところが中学3年生のとき、友人と訪れた原宿・竹下通りでスカウトを受け、そのまま芸能界の道へ進みます。
足利市から東京、サッカーから芸能界。
人生の転換点って、だいたいこういう「たまたま」から始まるものですよね。
35年間教壇に立ってきたなおじの経験でも、「特待生が突然進路を変えた」という話は一度や二度ではありませんでした。
サッカーで鍛えた身体能力と、ゼロから飛び込む度胸。
この組み合わせが、後の俳優活動でも活きているように見えます。
M!LK加入は「電撃発表」だった
2017年にスターダストプロモーション入りした山中さんは、EBiDAN研究生としてBATTLE BOYSというユニットで活動を開始。
そして2018年8月28日、「EBiDAN THE LIVE 2018」の場で、M!LKへの追加メンバー加入が電撃発表されます。
このときちょうど『高嶺の花』(日本テレビ)にも出演しており、ネット上では「あの美少年は誰?」と話題になったと伝えられています。
アイドルとして活動しながら俳優の仕事も並行する、マルチな活動スタイルはこのころから始まっていました。
M!LKとしての活動実績|「イイじゃん」大バズりと紅白初出場

M!LKは2014年11月結成、佐野勇斗・塩﨑太智・曽野舜太・山中柔太朗・吉田仁人の5人組ダンスボーカルグループです。
「何色にも染まることができる存在に」という意味が込められたグループ名のとおり、ジャンルを超えた表現力が持ち味。
2021年11月に『Ribbon』でメジャーデビューし、活動10周年となった2024年には楽曲「イイじゃん」がSNSで大バズり。
『NHK紅白歌合戦』への初出場も果たしました。
山中柔太朗の「ビジュイイじゃん」が決め台詞に
この「イイじゃん」ブームのなかで、山中さんが放った決め台詞が「ビジュイイじゃん」。
ビジュアルへの自信とユーモアを合わせたこのひと言が、「新語・流行語大賞」にノミネートされるほど話題になりました。
なおじの感覚だと、教室で一番目立つポジションの生徒が「ちゃんと笑いもとれる」タイプ、というイメージです。
そのバランス感覚がM!LKの中での山中さんの立ち位置を表しているようで、なかなか面白い。
ヤフー検索大賞「ネクストブレイク人物部門」受賞(2025年)
2025年12月、LINEヤフーが発表した「Yahoo!検索大賞2025」にて、山中柔太朗さんがネクストブレイクカテゴリー 人物部門を受賞しました。
受賞理由として、ドラマ「できても、できなくても」(テレビ東京)・映画「君がトクベツ」などへの出演が挙げられています。
複数の話題作が重なり、検索数が急激に伸びた年として「2025年」は山中さんの転換点になりました。
👉関連記事:⑤ M!LK山中柔太朗 ネクストブレイク人物・紅白・検索大賞まとめ記事(記事執筆後リンク予定)
俳優としての出演歴|W主演5本という事実

山中柔太朗さんの俳優活動を時系列で整理すると、W主演だけで5本に達していることがわかります。
| 年 | 作品 | 役割 | 主な共演者 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 飴色パラドックス(MBS) | 主演・蕪木元治 | 木村慧人(W主演) |
| 2025年11月〜 | 悪いのはあなたです(読売TV) | 主演・椿タクマ | 工藤美桜(W主演) |
| 2026年1月〜3月 | 黒崎さんの一途な愛がとまらない(日本テレビ) | 主演・黒崎絢人 | 豊嶋花(W主演) |
| 2026年2月 | 純愛上等!(映画) | 主演・佐藤美鶴 | 髙松アロハ(W主演) |
これ以外にも『FAKE MOTION』(2020年)・『ブラザー・トラップ』(2023年)・『君がトクベツ』(2025年)など話題作への出演が続きます。
2022年「飴色パラドックス」が俳優・山中柔太朗の転換点
「飴色パラドックス」は、BL(ボーイズラブ)系の恋愛ドラマで、山中さんにとって初の実質主演作品。
端正な顔立ちとクールな役どころがはまり、国内外で話題を集めました。
なおじが注目するのは、「M!LKのアイドル活動と俳優活動を同時並行でやり続けた」という点です。
二足のわらじって、実は相当しんどいもの。
学校でも「部活と受験を両立する生徒」は限られていて、両方で結果を出すには「どっちも本気」じゃないと無理なんです。
山中さんはその両方を続けて、2025年に一気に爆発した。
□関連記事:④ ドラマ出演歴・代表作一覧記事(記事執筆後リンク予定)
2026年「黒崎さんの一途な愛がとまらない」で全国区へ
日本テレビ系ドラマDEEP『黒崎さんの一途な愛がとまらない』は2026年1月7日スタート、全12話予定。
豊嶋花さんとのW主演で、山中さんは「一途すぎる愛を注ぐ」黒崎絢人役を演じました。
ゴールデンタイムに近い深夜帯での主演ドラマが「全12話」というのは、制作側の本気度の現れ。
「この人で勝負する」というプロデューサーの判断が透けて見えます。
□関連記事:③ 『黒崎さんの一途な愛がとまらない』演技解説記事(記事執筆後リンク予定)
2025〜2026年の新展開|ブランド立ち上げ・大使就任

俳優・アイドル活動に加え、2025〜2026年の山中さんには新たな顔が加わりました。
ファッションブランド「CEL-CEL」を自らプロデュース
2025年4月、山中さんは自身がプロデュースするファッションブランド「CEL-CEL(セルセル)」を立ち上げました。
もともと趣味が「衣装制作」というエピソードは知られていましたが、それがブランドとして形になった。
「なおじの勝手な想像だと、スタジオで一人ミシンを踏んでる姿が浮かぶ」
そんなクリエイティブな一面が、タレントとしての深みにつながっているように見えます。
地元・栃木県の「とちぎ未来大使」に就任
2025年10月、山中さんは地元・栃木県の「とちぎ未来大使」に就任しました。
栃木シティFCのファンを公言するなど、足利市出身の地元愛は本物で、県知事との会談でも栃木の魅力を語ったと伝えられています。
社会科の授業でよく言ってたことがあります。
「地域の誇りになれる人は、地元のことを話すとき顔が変わる」。
山中さんがまさにそのタイプに見えて、なんだか嬉しいんです。
山中柔太朗の素顔と人物像|元サッカー少年のギャップ

公式プロフィール以外でわかってきた、山中柔太朗さんの「素顔」を整理します。
クールな見た目と「陰キャ発言」のギャップ
「クリスタルホワイト」という担当カラーが示すように、クールで透明感のある見た目が印象的な山中さん。
ところがインタビューなどでは「おしゃべり好きの陰キャ」という自己申告をしていて、このギャップがファンの心をつかんでいます。
えっ、あのビジュアルで「陰キャ」ですか。
それはちょっと、反則に近いボケですよ(笑)。
『名探偵コナン』ファンで怪盗キッドのコスプレも披露
コナンファンとして知られており、2024年の「ハマダ歌謡祭」では怪盗キッドのコスプレを披露。
コナンの映画主題歌・スピッツの「美しい鰭」を生歌で歌うほどの本気ぶりで、「実写化するなら柔太朗くんしかない」という声もSNSで見られます。
よくある質問(Q&A)
山中さんは2018年8月28日に追加加入した4番目のメンバーです。当初はEBiDAN研究生として「BATTLE BOYS」で活動していました。
身長は177cmと公開されています。体重は公式プロフィールには記載がありません。
主人公・佐藤美鶴役を髙松アロハさんとW主演で演じました。2026年2月13日公開の映画です。詳しくは②の記事で解説します。
楽曲「イイじゃん」のなかで山中さんが放った決め台詞「ビジュイイじゃん」が新語・流行語大賞にノミネートされました。
2025年12月3日にLINEヤフーが発表しました。ドラマ・映画への複数同時出演が受賞理由として挙げられています。
人生のサッカー場を飛び出した 原宿でつかむ白い未来 (なおじ)
筆者紹介|なおじ
なおじは元社会科教師として教育現場に35年間携わり、指導主事を5年、校長を11年務めました。退職後もボランティアで子どもたちに学習を教えています。
社会科・歴史を長年教えてきたので、「なぜこの時期にこの人物が注目されたのか」という背景分析が得意分野です。山中柔太朗さんのような「アイドルと俳優を両立する若者」の快進撃には、構造的な理由があると感じています。